淡路国分寺

     
 淡路国分寺
 護国山
 律宗
 本 尊
 釈迦如来
 しゃかにょらい
 大日如来
 だいにちにょらい
 2017-04-29

宝亀6年(775)日本霊異記という書物に、「紀州の馬養と祖父麿の二人が嵐に遭い淡路島に漂着し、祖父麿が淡路国分寺に入って僧侶になった」とあり、この頃には淡路国分寺が完成していた事を示す 天平9年(737)聖武天皇は、国ごとに丈六の釈迦如来像を本尊とする国分寺を建立するようにとの詔を出した しかし現存する国分寺の多くは薬師如来を本尊としている 聖武天皇が願った釈迦如来をそのまま本尊としているのは、淡路国分寺と若狭国分寺のみである
画像
画像
画像
画像
画像
参拝は事前予約が必要 8時30分~17時まで、拝観料300円 塔跡は、心礎や円形柱座に出枘(ほぞ)をもつ礎石が合計6個残っており、史跡に指定された 昭和59(1984)5ヵ年計画で発掘調査が実施された 寺域は東西約170m、南北約210mで、周囲は外側に2m幅の溝と築地塀がめぐらされていることが判明した 金堂跡は階段跡とみられる盛り土と基壇の一部が検出された 付近から出土する創建瓦は奈良時代の様式を示している 本尊の木造釈迦如来坐像は、暦応3年(1340)に造られた(重要文化財)