一宮神社(大日寺・一宮城)

     
 一宮神社(徳島市)
 阿波国一宮論社
 式内・名神大(論)・県社
 祭 神
 大宜都比売命
 おおげつひめのみこと
 天石門別八倉比売命
 あまのいわとわけやくらひめのみこと
     
 大日寺
 大栗山 花蔵院
 真言宗 大覚寺
 本 尊
 十一面観音
 じゅういちめんかんのん
 大日如来
 だいにちにょらい
     
 南海道 阿波の国
 城 名 一宮城
 別 称 
 所 属 南北朝時代南朝
 築城年 1338
 築城主 小笠原長宗

平安時代後期に参拝に不便なため、上一宮大粟神社から国府の近くに分祠し、下一宮とも呼ばれた 鎌倉時代に一宮城を築いた小笠原長宗は、一宮姓を名乗り神官も兼ねていた 蜂須賀家政が入国した当初この城を本拠としたことから、一宮神社を厚く保護した 一宮城は徳島城築城後、一国一城令により廃城となった
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寛永7年(1630)本殿建立(重要文化財) 明治の神仏分離令により大日寺別当を離れ、四国霊場十三番札所を引き継いだ この時、大日寺は本尊を大日如来から一宮神社の本地仏であった十一面観世音菩薩に改めた 阿波一宮は、当社を含む式内社「天石門別八倉比売神社」の論社三社のほか、鳴門市の大麻比古神社も主張している 古事記伊邪那岐伊邪那美による国生みでは、最初に大八島(おおやしま)という八つの島が生まれる 瀬戸内海に淡道之穂之狭別島(あはぢのほのさわけのしま=淡路島)が生まれ、次に伊予之二名島(いよのふたなのしま=四国)が生まれた ・愛比売(えひめ):伊予国 女性 ・飯依比古(いひよりひこ):讃岐国 男性 ・大宜都比売(おほげつひめ):阿波国 女性(後に食物神としても登場する) ・建依別(たけよりわけ):土佐国 男性
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寺伝によれば、弘仁6年(815)空海がこの付近で護摩修行をしていると、大日如来が現れこの地に一寺を建立せよと告げた 大日如来の姿を刻み本尊として安置したという 天正年間(1573-1592)長宗我部元親の兵火により焼失 その後、3代徳島藩蜂須賀光隆により再建 一宮神社の別当寺となり、江戸時代には一宮神社が札所とされていた 明治の神仏分離によって阿波一宮の本地仏であった行基作といわれる十一面観音を移して本尊とし、大日如来は脇仏とされた
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徳島城の重要な支城・阿波九城の一つ 登山口 → 本丸跡 徒歩約30分
訪問日 2017_4_29 遺 稿 建築遺構なし
入場料 無料 駐車場 無料(100) F1
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