一宮寺(高松市)

     
 一宮寺(いちのみやじ)
 神毫山(しんごうざん) 大宝院
 真言宗 御室派
 本 尊
 聖観世音菩薩
 しょうかんぜおんぼさつ
 2017-04-28

大宝年間(701-703)に法相宗の祖、義淵(ぎえん)僧正が開いたと伝えられる 南都仏教の一つで、行基菩薩、良弁僧正らを輩出し、年号にちなみ大宝院と称した 和銅年間(708-715)に讃岐一宮として田村神社が建立され、第一別当寺となった その際、行基が堂宇を改修して神毫山一宮寺と改めた 大同年間(806-810)に空海(弘法大師)が伽藍を整備し、聖観世音菩薩像を刻んで本尊とし、真言宗に改宗した 天正年間(1573-1592)に土佐守の長宗我部の侵攻により消失したが、宥勢(ゆうせい)大徳により再興された 延宝7年(1679)高松藩主・松平頼常に田村神社別当を解かれた
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四国八十八箇所83番札所 本尊真言:おん あろりきゃ そわか 元禄14年(1701)本堂再建 本堂左手に地獄の釜と呼ばれる薬師如来を祀った祠があり、地獄で罪人を煮る釜の煮えたぎる音が聞こえるという 悪いことをしている人がこの祠に頭を入れると、石の扉が閉まって頭が抜けなくなるとという 宝治元年(1247)の銘がある3基の石塔は、田村神社の祭神である孝霊(こうれい)天皇・百襲姫(ももそひめのみこと)・五十狭芹彦命(いそさせりひこのみこと)の供養塔と言われている
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