仙台大観音

     
 仙台天道白衣大観音
 新界山 大観密寺
 真言宗 智山派
 本 尊
 白衣観音
 びゃくえかんのん
 油掛大黒天
 あぶらかけだいこくてん
 2016/07/15

昭和39年(1964)双葉綜合開発が中山地区に郊外型大規模住宅地の造成を開始 仙台市内のパチンコ店・ホテル・ゴルフ場などの経営を展開していた双葉グループの企業 平成3年(1991)双葉グループを率いてきた菅原萬氏が、事業が成功したのは日ごろ信仰していた観音様のお陰であるとして仙臺天道白衣大觀音を建立 隣接地には双葉グループが開設したホテルニューワールド(現・仙台ジョイテルホテル)とニューワールドゴルフクラブ(現・仙台ヒルズゴルフ倶楽部)があり、大観音と合わせてニューワールドセンターと呼んでバブル期にはアミューズメントパーク化の構想もあった 平成12年(2000)東京の石原建設と対等合併して環境建設株式会社が発足するが、僅か四年後に倒産 ホテルは営業を停止し、ゴルフ場と共に売却されるが、大観音は宗教法人大観密寺として切り離された存在だったため閉鎖や売却を免れた
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身の丈92m、台座を含めると地上100mの超高層ビルである 平成元年(1989)仙台市が市制100周年を迎えたことに因んで、仙台駅に向かって立つ また、21世紀の繁栄を願って地下21mまで掘られ、基底部には10個のカプセルが置かれている 地下部分は一般公開されていないが、このタイムカプセルは10年に1個ずつ開封される 大観音の足許にいる竜神の口が胎内への入口で、拝観券がわりの守護札を500円で受け取る 胎内にはエレベーターが設置され、12層に展望窓がある 内部の各層には三十三観音十二神将・百八体仏などが収められている 地上アナログテレビ放送の終了までは、電波障害対策として観音の頭頂にレピーターが設置されていた 大観密寺の境内には大黒堂が立つが、油を掛けて拝むという珍しい参拝法で、大観音建立以前からこの辺りに鎮座していた
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巨大仏
通称建立高さ
所在種類
奈良の大仏752年16.0m
東大寺盧舎那仏坐像
長谷の大仏(鎌倉)13世紀頃13.35m
高徳院阿弥陀如来坐像
高崎白衣大観音1936年41.8m
慈眼院観音菩薩立像
船岡平和観音1975年20m
船岡城址公園観音菩薩立像
牛久大仏1993年120.0m
牛久浄苑阿弥陀如来立像
仙台大観音1991年100m
大観密寺観音菩薩立像
釜石大観音1970年48.5m
釜石市鎌崎半島魚籃観音立像籃