籠(この)神社・真名井神社

     
 籠神社
 丹後国一宮・元伊勢・内宮元宮・籠守大権現
 式内・名神大・国幣中・別表神社
 祭 神
 彦火明命
 ひこほあかりのみこと
 豊受大神
 とようけのおおかみ
 天照大神
 あまてらすおおかみ
 海神
 わたつみのかみ
 天水分神
 あめのみくまりのかみ
 2016-06-18

社伝によれば、豊受大神は真名井原の地に鎮座し、匏宮(よさのみや・与佐宮・吉佐宮・与謝宮)と呼ばれたという 白鳳11年(671)26代・海部伍佰道(いほじ)が、祭神が籠(篭)に乗って雪の中に現れた、という伝承に基づいて社名を籠宮(このみや)と改め、彦火火出見尊を祀った 養老3年(719)27代・海部愛志(えし)が、奥宮から現在地に遷座し、主祭神を彦火明命に改め、豊受・天照両神を相殿に祀り天水分神も合祀した 豊受大神宮(伊勢神宮外宮)の旧鎮座地が丹波国与佐宮であったという伝承は古くからあり、元伊勢と呼ばれる基になっている 第21代・雄略天皇の時代に天照大御神の神託によって現在の伊勢神宮遷座したと伝えられる 彦火明命は天火明命・天照御魂神・天照国照彦火明命・饒速日命とも現し、社家海部氏(あまべうじ)の祖神で、海神は氏神である 海部氏系図(国宝・平安時代の書写)は現存最古の系図で、彦火明命を始祖として、82代の現宮司までの名が伝えられている
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凝灰岩製の石造狛犬は、安土桃山時代の作で重要文化財(社伝では鎌倉時代の作) この狛犬は夜な夜な天橋立に遊びに出て村人を驚かせたので、天正年間に剣豪・岩見重太郎がその前脚を斬ったと言われている
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上宮の奥宮(真名井神社)に対して、本宮は下宮に位置づけられる 本殿は、神明造で檜皮葺、弘化2年(1845)の再建
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真名井神社(奥宮・境外摂社) 磐座主座(上宮・奥) 祭神:豊受大神(主神)・罔象女命彦火火出見尊・神代五代神 磐座西座(手前) 祭神:天照大神(主神)・伊射奈岐大神・伊射奈美大神 本宮の北東約400m 社殿は神明造で檜皮葺、天保3年(1831)造営 ------------------------------------------------------------- 童謡「かごめかごめ」に隠された秘密 かごめ かごめ⇒籠目(籠の目)=六芒星 籠の中の鳥は⇒籠神社に封印された天照国照彦火明命(饒速日尊=にぎはやひ) いついつ出やる⇒封印が解かれる 夜明けの晩に⇒旧時代の終わりに(新しい時代が始まる) 鶴と亀が滑った⇒鶴=伊勢の伊雑宮(いざわのみや)        亀=倭宿弥命(やまとのすくねのみこと)        滑る=統べる=支配する 後ろの正面だあれ⇒真名井神社の奥に祀られている素戔男尊(すさのおのみこと)