冨士御室浅間神社・常在寺

     
 冨士御室浅間(ふじおむろせんげん)神社
 小室浅間明神
 県社・別表神社
 祭 神
 木花開耶姫命
 このはなさくやひめのみこと
     
 常在寺
 霊鷲山
 法華宗本門流
 本 尊
 十界曼陀羅
 じっかいまんだら
 2015_10_24

文武天皇3年(699)藤原義忠によって富士二合目に創建された 和銅1年(708)祭場を造営 養老4年(722)雨屋建立 大同2年(807)坂上田村麿が蝦夷征伐の御礼として社殿を創建 その後、噴火で焼失するたびに再興が重ねられた 天徳2年(958)村上天皇が、河口湖の南岸に里宮を創建 中世には修験道、近世には富士講と結びついて発展した 戦国時代には甲斐武田家三代に渡り崇敬を受け、武田信玄公直筆の安産祈願文など多数の古文書が保管されている 慶長17年(1612)徳川家家臣・鳥居成次が現在の社殿を建てた
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この富士山で最古の神社は、御室・北室・山室などと称され、社殿などのない石柱をめぐらせただけの原始宗教があったことによる 明治22年(1889)本宮本殿再建 昭和39年(1964)富士スバルラインが開通、富士講の本道・吉田口登山道は衰退する 昭和49年(1974)海抜1,700mにある本宮への参拝や維持が難しくなり、恒久的保存のため、河口湖畔の里宮に本殿(重要文化財)を移築 奥宮社を新たに建立し、拝殿は当時のままである 二合目本宮境内地・里宮境内地が「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されている
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この寺は、弘仁13年(822)弘法大師の創建と伝わる広門伝山法典寺という真言宗の寺であった 文永6年(1269)冨士北麓を訪れた日蓮上人は、住職の南陽阿闍梨と法論を戦わした 南陽日蓮の弟子となり、日授と号して日蓮宗霊鷲山常在寺の開基となった
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