甲斐善光寺

     
 甲斐善光寺
 定額山 浄智院
 浄土宗
 本 尊
 善光寺阿弥陀三尊
 ぜんこうじしきあみださんぞん
 2015_04_07

永禄元年(1558)武田信玄川中島の合戦により信濃善光寺が兵火にかかるのを恐れ、ここ本多善光葬送の地に本尊をはじめ寺宝類を移した 武田氏滅亡により、本尊は織田・豊臣・徳川氏を転々としたが、慶長3年(1598)信濃に帰された その後、信濃善光寺の前立仏を新たに本尊と定め、浄土宗の大寺院として、徳川家の位牌所にもなった この本尊は土型で鋳造した銅像で、左脇侍像の右足のほぞに建久6年(1195)と刻まれている 左足のほぞにも我伍足の文字があるが、何を意味するか判っていない 善光寺式三尊像の中では、最古かつ例外的に大きい(重要文化財)
画像
画像
画像
画像
画像
宝暦4年(1754)門前の失火により伽藍焼失 本堂は寛政元年(1789)上棟、寛政8年(1796)竣工(重要文化財) 善光寺建築に特有の撞木造(しゅもくづくり)で戒壇廻りがあり、中陣天井には龍が二匹描かれている この龍は鳴き龍で日光東照宮が代表的であるが、フラッターエコーといい、対向する壁面が平行で音の反射が強いとき、反射音の繰り返し(多重反射)が起こる現象で、龍の描かれた部分だけ吊り天井にして共鳴するようにした、高度な建築技術によるものである 重層建築の山門も明和4年(1767)上棟・再建された(重要文化財) 梵鐘は正和2年(1313)に造られた信濃善光寺の物
画像

武田信玄に縁のある記事
浅間神社     久能山東照宮・久能城     武田神社
小諸城     松代城     神岡城
小山城     上田城     甲府城

関連する記事へのリンク